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(井上武春) (蒔絵)

プロフィル
氏名 井上武春
住所 会津若松市天神町>
生年月 1952年3月
高校卒業と同時に家業の蒔絵業に就く
趣味 スポーツ特に球技 野球・ゴルフ・映画鑑賞
最近の仕事
漆器組合青年部として福島空港壁画>
漆器組合青年部として駅前地下歩道南口パネル朱雀担当
漆器組合青年部として会津風雅堂壁画
2004年 会津若松市飯盛山 妙国寺天井画

 

 

作業の一例です
2羽鶴(普通の下絵つきの技法です)
下の全工程の作業の動画です

 


木製胴張花瓶 漆塗り(一般品です)
上の花器が完成するまでの工程です。

 


今回は撮影の都合で盛り部分も含め全てエポキシ系の化学塗料を使用しました

 


下絵を24時間乾燥後鶴の本体部分の平描きです。金と銀の鶴が出来ます。塗料は金の発色の為黄色を使いました

 


平描き終了後約3時間後に平描きの金銀の蒔き分け2羽をそれぞれ金と銀で蒔きます蒔時期は気温などに左右される。

 


雲の部分をスポンジで塗料をたたいてつけます約1時間後に蒔きます。蒔時期は気温などに左右される。

 


尻尾の部分を描きます塗料は黒を使い 塗料の色を出します黒の塗料は乾燥が遅いです。

 


尻尾の蒔きぼかしの時間待ちの間に鶴の顔の部分 目・首を黒で 頭の部分を赤でそれぞれの塗料の色を出します。

 


尻尾のぼかし蒔き木綿綿で巻き時期に蒔き銀でグラデーションをつけます黒い塗料は乾きが遅いので約3時間後に蒔きました。蒔時期は気温などに左右される

 


仕上げの口ばし足などを書きます。金を蒔き最終仕上げです。塗料は金の発色の為黄色を使いました平描き同様に約3時間後に金を蒔きます 蒔時期は気温などに左右される